2024年3月25日〜31日までWEBで開催しました
松下真一郎先生(元奈良県言語聴覚士会会長)による
摂食嚥下講演会は、トータル175回のご視聴をいただきました。
ご覧いただきました皆様方には厚くお礼申し上げます。
2024年3月25日〜31日までWEBで開催しました
松下真一郎先生(元奈良県言語聴覚士会会長)による
摂食嚥下講演会は、トータル175回のご視聴をいただきました。
ご覧いただきました皆様方には厚くお礼申し上げます。
「特別支援学校生徒の社会参加および就労支援」の活動を意欲的に進められているNPO法人ならチャレンジドの2023年12月11日号に私どもの活動が紹介されました。今回の三宅町ひまわりの家の歯科検診は、三碓町のきららの木と同様、ならチャレンジドの赤川理事長の紹介によるものです。障害児の健康を支えるためにも同NPO法人との連携を深めていきたいと考えております。
2023年度学術講演会(講師:枝広あや子先生)は、
①11月12日に奈良市内でライブ講演
②11月23日〜11月30日にWeb開催のハイブリッドで実施いたしました。
おかげさまで、多数の職種の方にご参加いただきましたので、
職種の内訳を下記に掲載いたします。
2023年11月6日山村振興センター、11月13日公民館、11月20日ホテルのせ川の3ヶ所において開催されました。保健師の呼びかけ、職員らの送迎により広い村から多くの高齢者が参加されました。ここでもやはり管理栄養士と歯科衛生士のコラボで行なっています。
今年はフレイル予防という概念を理解していただくことをテーマにそれぞれ工夫しました。歯科の講和は「介護なしで元気に過ごすために〜よく噛めるお口を守ろう〜」と題して、寝たきりの要介護状態になる前の段階であるフレイルに陥らないためにはオーラルフレイルを予防するお口の健康の維持がカギであり、そのためのいろいろなトレーニングについて解説し、実際に練習をしていただきました。
11月12日(日)、近鉄奈良駅近くのActy奈良において、
枝広あや子先生のライブ講演を開催しました。
会場の都合で18名参加でしたが、少し延長してご講演いただき、
参加者から質問も続いたのですが、時間の都合上3名とさせていただきました。
ライブ参加の皆様、どうも有難うございました。
なお、WEB参加でお申込みの方には、
後日メールでURLを案内させていただきますので、しばらくお待ちください。
配信期間は、11月23日〜30日となっております。
2023年7月27日奈良市三碓町にある障がい者生活支援施設「きららの木」(江川美奈子理事長)において、通所する障がい児とそのご家族に歯科検診、ブラッシング指導およびなんでも相談を実施しました。対象者は幼児3名小児5名でした。今回はどなたも比較的おとなしく検診できましたので、ゆっくりとご家庭でのケアや生活上の相談、アドバイスの時間が取れました。新型コロナは第5類となりましたが、障がい児の歯科受診についてはご家族の方は未だ慎重に考えられていることもわかりました。
参加歯科医師は正田晨夫、田中和宏、寳達照樹の3名でした。
奈良市三碓町にある「きららの木」(江川美奈子理事長)に通所する障がい者とそのご家族に対して、「歯科検診と歯磨き指導、何でも相談」を2020年9月より行っております。
本年は7月27日に実施しました。対象者は幼児3名小児5名でした。今回はどなたも比較的おとなしく検診できましたので、ゆっくりとご家庭でのケアのやり方や生活上の相談、アドバイスの時間が取れました。 新型コロナは第5類となりましたが、障がい児の歯科受診についてはご家族の方はまだまだ慎重に考えられておられ受診を控えられていることもわかりました。少しでも不安の解消と受診できる歯科診療所の紹介を進めたいと考えています。参加歯科医師は正田晨夫、田中和宏、寳達照樹の3名でした。
2023年6月22日野迫川村山村振興センターにおいて歯科と栄養のコラボでむし歯予防教室が開催されました。歯科医師の講和、管理栄養士のおやつの意義、歯科衛生士からは親子での歯磨き実習を行いました。朝食の大切さと、生活のリズムを整えるためには食生活のリズムをが成長期の子供たちにとってとても重要であることについて解説しました。
令和5年4月18日午後、生活介護施設ひまわりの家(社会福祉法人ひまわり:磯城郡三宅町伴堂850)を訪問し、障害者の歯科検診及び歯磨き指導の新規事業の打ち合わせを行いました。
障害者の就労支援を中心に行っているNPO法人ならチャレンジドの赤川理事長のご紹介により、ひまわりの家の喜多理事長と面会し、口腔衛生の大切さやプライマリーケアについて意見交換をした後、先ずは5月に施設職員向けの講習会からスタートして、障害者の皆さんの実情やご希望を聞きながら検診を行うことになりました。
参考:ひまわりの家は1992年三宅小学校の中に先生たちによって作られた作業所としてスタートし、障害者と地域で共に生きていくことをめざしています。手作りハム、ソーセージや紙漉き陶芸などいろんな事業を実施しています。
写真は左から赤川さん、正田代表、喜多さん
2018年4月から障害者支援施設陽気園(奈良県奈良市北之庄町116−4)の委託を受けて、口腔保健計画「美味しく食べて口臭なしを目指して」と銘打った事業を行っております。
2023年2月15日に入所者全員の歯科検診と花谷歯科衛生士(OPC奈良理事)、伏見歯科衛生士(正田歯科医院)による歯磨きチェックと、入所者一人ひとりへの歯磨き支援の実技指導とアドバイスを支援員(職員)の方々に行いました。
6年目に入ると支援員も入所者の方々も大変慣れてこられ事業はスムーズに運び、心待ちにされている入所者の方も増えてこられたとことで、和やかに行われました。
2023年3月21日〜30日の間、WEBで開催しました
松下真一郎先生の摂食嚥下講演会は、通算で246回の視聴数で終えました。
ご視聴いただきました皆様方には深くお礼申し上げます。
また今年度も様々な事業を進めていきます。
引き続き、当NPO法人にご理解とご協力お願いいたします。
令和4年度すこやか教室は、11月9日ホテルのせ川、17日野迫川村公民館、24日山村振興センターの3ヶ所において開催されました。
今年度のテーマは、「食事やお口から、気になる高血圧にアプローチ!」
野迫川村民は健康診断の結果では高血圧患者の率が県内でも高いことから、歯科医師、管理栄養士、歯科衛生士がそれぞれ食生活の内容、食べ方(咀嚼)についてスライド講演を行ったあと口腔ケア、嚥下トレーニングの実技指導を行いました。村の保健師や職員の誘導で
各地域からご高齢の方々が参加されました。
ご視聴いただきました皆様には厚く御礼申し上げます。
100名弱の方にお申込みいただき、視聴回数は337回を数えました。
多職種の方々にご参加をいただきましたが、職種別の人数は集計次第報告させたいただきます。
有難うございました。
令和4年6月8日野迫川村の山村振興センターにおいて、例年通り歯科と栄養のコラボでむし歯予防教室が開催されました。
ご家族4人とお子さん4人の参加で広い会場を使い和やかに過ごしました。
おかげさまで、下記のご視聴をいただきました。
1、第一部 「子どもの偏食」-自閉症スペクトラム障害から学ぶ
視聴数 → 236
2、第2部 「口腔ケアの目的と実技」
視聴数 → 120
松下真一郎先生の標題の講演会は、3月13日(日)24時で配信は終了いたしました。
多くの方にご視聴いただき有難うございました。
また3月中にWeb講演会を予定しております。
10月31日から11月6日まで、オンラインで開催しました
松尾浩一郎先生の講演会は、121名の参加を得て終了いたしました。
Web開催ということで、遠くは鹿児島からもご参加をいただきました。
メールで登録してご視聴いただきました方々に
厚く御礼申し上げます。
令和2年度すこやか教室は12月3日、10日、16日、24日にホテルのせ川、野迫川村公民館、山村振興センターの村内3か所において開催されました。今年はコロナウイルス感染拡大のため9月実施の予定が12月に延期になりました。
正田歯科医師からは「お口の清潔がコロナ感染予防と重症化の予防に大きく影響する」というお話を。そのあと辻本管理栄養士からは「免疫力を落とさないための食事」というタイムリーな内容の講話を。又名迫歯科衛生士による嚥下トレーニング、歯磨き指導も例年通り行いました。
令和3年5月25日(火)ホテル日航奈良で開催された奈良政策研究会5月研修会において、県内行政に携わる首長や議員の方々そして県内の主要な企業の代表の方々に、正田副代表が上記講演を行いました。
奈良県議会議員や天理市長さんら40人余りの方が感染予防策として人数を制限し、200人ほど入る会場でソーシャルディスタンスを取っての開催です。
新型コロナ感染拡大の対策がはかどらない中で、いかにして自分の身を守るかということに関心は非常に高く、「日常生活でお口の清潔を保つことが感染と重症化予防に大きな役割を持つ」ということに熱心に聞き入っておられました。
また超高齢社会において、歯科治療や適切な口腔ケアによって、認知症の進行を抑えたり全身の健康の維持につながり、ひいては総医療費削減につながる事実についても解説し大きな反響を得ました。