令和3年7月28日に開催された表記の研修会に理事2名で参加してきました。
今回は救急救命士、臨床検査技師および歯科医師に対する研修でしたが、
歯科医師として参加してきました。
令和3年7月28日に開催された表記の研修会に理事2名で参加してきました。
今回は救急救命士、臨床検査技師および歯科医師に対する研修でしたが、
歯科医師として参加してきました。
昨年度から開始しました奈良市の障がい者施設で
入所者の歯科健診と歯科相談を実施しています。
・令和3年6月24日
・令和3年7月 1日
・令和3年7月15日
・令和3年7月29日
http://opcnara.com
令和2年9月9日より、
奈良市神殿町にある障がい児支援事業所「放課後等デイサービス なかま みらい」において
障がい児とそのご家族に対し歯科健診・歯磨き指導を開始しました。
新型コロナの感染拡大が収まらないために、
歯科受診を控えたりして不安の中で日を送られる方々の歯に対する不安を解消するために
急遽開始することになりました。
初日の9月9日は5人、10日は5人、17日は4人と、
「密」を避け万全の感染防護のもと行っています
「放課後等デイサービス」というのは、開設者の説明によりますと、
知的、精神、身体問わず障がいを持つお子様に対し、
個別に計画を立て将来に向けた療育をご提供し、
ご家族と共に一人ひとりの成長の一助を担う通所事業所です。
対象児童としては、養護学校のみならず、
一般保育所、幼稚園、小中高等学校からもご利用があり放課後、
または夏休みや冬休みなどの長期休みに通所し、集団活動を通じで協調性を身につける。
また、個別支援で特技を見つけるなど多くの機会を提供し、経験を積む事で
誰しもが迎える社会生活を円滑に行える力を身につける上で必要不可欠な事業所です。
〈歯科健診と職員への歯磨き介助の指導〉
奈良市北ノ庄町の障害者支援施設「陽気園」において、2019年4月17日の歯磨き指導に続き、9月25日には入所者の歯科健診と職員のかたへの歯磨き介助法の指導をおこないました。
歯科医師による口腔内審査に続いて花谷歯科衛生士、伏見歯科衛生士(正田歯科医院)、郡司歯科衛生士(野阪歯科医院)により、施設職員(支援員)がどのように歯磨き介助すればよいか入所者お一人お一人について技術的な指導をしました。
職員の皆さんは多忙にもかかわらず、口腔の清潔を保つことの大切さを理解され、熱心に介助の方法を習得されていました。
〈施設職員と入所者に講演と歯磨き指導実施〉
令和2年2月26日 陽気園の支援職員と入所者向けにお口の健康を守ることの大切さについて講演を行い、続いて歯科衛生士によって、支援員の皆さんに入所者に対する口腔ケアの介助技術の指導を一人ひとりについて具体的に実施しました。
よく噛むことの健康への効果から、歯磨きの介助のポイントまで、明日からの実践につながるお話をスライドをまじえ説明しました。
〈NHK総合奈良のテレビから取材〉
3月11日再び陽気園において、奈良市神殿町の児童発達支援デイサービスの「なかま」の職員も合同で講演会が開催されました。
その日、NHK総合奈良のテレビ取材班が来られ、OPC奈良による指導風景や障害者の抱える「食べることの支援の難しさ」等について現場の職員に種々取材されていました。
毎回、参加者に好評を得ております摂食嚥下講習会を下記内容で開催いたします。
詳細は → 松下先生講演会2019
令和元年度の野迫川村の高齢者介護予防事業「すこやか教室」は、
広い村内から皆さんがより参加しやすいようにとのはからいにより4か所で開催されることになりました。
① 野迫川公民館・・・五條インターから 40㎞ 55分
② 山村振興センター・・・公民館から 10㎞ 25分
③ 弓手原生活改善センター・・・五條インターから 67㎞ 1時間50分
④ ホテルのせ川・・・弓手原から 9㎞ 35分
今年初めて訪れる弓手原地区は、
奈良県の西の端にある野迫川村の中でもさらに南西部に位置しており、
水も空気もとても澄んだ素晴らしいところです。
例年通り、辻本管理栄養士と花谷歯科衛生士、歯科医師の三職種によるコラボレーションで、
テーマは「糖尿病とお口の健康+栄養について」、(昨年は「高血圧」)。
県内の疾病の分類で野迫川村の住民は糖尿病、高血圧が高い水準にあるので、
ポイントを絞った事業を企画しています。
4か所で行うにもそれぞれ村の車で送迎しなければ来られない広さが大きなハードルです。
住民課職員のご努力には頭が下がります。今回初めて参加される方が多く、
皆さんたいへん熱心に歯磨きやゲーム、おいしい糖尿病予防の試食を楽しんでいただきました。
令和元年6月16日(日)、総会終了後の学術講演会は、
口腔ケア第一人者の米山武義先生をお迎えして、
かしはら万葉ホールレセプションルームにて開催いたしました。
130名準備した座席も足りず、超満席となり
大好評で無事、終了いたしました。
このNPO法人の設立スローガンである
「だれもが いつまでも お口から食べられる」にふさわしい内容で、
世界に先駆けて口腔ケアから肺炎予防を実践された米山先生のお話は、
歯科医師・歯科衛生士の今後の在り方を示唆する素晴らしい内容でした。
冒頭には、橿原市の森下豊市長にもご挨拶をいただきました。
森下市長には設立の際にもご出席いただきましたが、
今回も呼吸器内科医としてのお立場で、
ご多忙のなか、許される時間ギリギリまで講演もお聞きいただきました。
↓ 森下市長の挨拶
↓ 講演の模様