天理大学同窓会奈良北支部総会にて講演 

令和元年6月16日(日)ホテル日航奈良において天理大学」奈良北支部総会が開かれ、
正田副代表が「噛めることはこんなにも大切」と題した講演を行いました。
超高齢時代において、噛むことと全身の健康、いつまでも自分らしく生きるために心がけるべき食生活について解説しました。
参加された年齢層はまちまちですが愉快なご質問の中に、要介護にはならないようにという思いが込められていました。
図5

野迫川村むし歯予防教室開催(R01-6-6) 

令和元年6月6日野迫川村のむし歯予防教室が山村振興センターで行われました。
へき地保育所入園児6名とその保護者4名が参加されました。
この教室は単に歯の磨き方を指導するだけではなく、歯科医師の講話に続いて、辻本管理栄養士がおやつの大切さと、むし歯になりやすい食べ物の解説をし、その場で歯にくっつきやすい市販のお菓子を食べてもらったあと、園児と保護者で日常の歯磨きを行い、その後花谷歯科衛生士によりどこが磨き残しになっているかを見てもらい、歯ブラシの当て方など仕上げ磨きの必要性を実感してもらいました。どの子も素直で自然の中ですくすく育っていると感じました。
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2019年度学術講演会は超満席で終えました

令和元年6月16日(日)、総会終了後の学術講演会は、
口腔ケア第一人者の米山武義先生をお迎えして、
かしはら万葉ホールレセプションルームにて開催いたしました。
130名準備した座席も足りず、超満席となり
大好評で無事、終了いたしました。
このNPO法人の設立スローガンである
「だれもが いつまでも お口から食べられる」にふさわしい内容で、
世界に先駆けて口腔ケアから肺炎予防を実践された米山先生のお話は、
歯科医師・歯科衛生士の今後の在り方を示唆する素晴らしい内容でした。
冒頭には、橿原市の森下豊市長にもご挨拶をいただきました。
森下市長には設立の際にもご出席いただきましたが、
今回も呼吸器内科医としてのお立場で、
ご多忙のなか、許される時間ギリギリまで講演もお聞きいただきました。
↓ 森下市長の挨拶
森下市長挨拶4
 
↓ 講演の模様
米山先生6 米山先生2
米山先生森下市長
 

野迫川村歯科保健事業<むし歯予防教室>

令和最初のむし歯予防教室が、令和元年6月6日山村振興センターで開催されました。
今年は転入により2人増え、へき地保育園入園児6名とおばあちゃん、お母さん達4人が参加されました。
この教室は歯の磨き方の指導だけでなく、
歯科医師の「乳歯で噛むことの大切さ」の講話の後、
辻本管理栄養士が「みんなのおなかにピッタリおやつ」と題した楽しいお話をされ、
最後に花谷歯科衛生士による親子そろっての歯磨き指導を一人ずつ行いました。
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